コロナ専用とは別の病棟でクラスター、入院患者16人と医療従事者4人感染

石川県は1日、新たに男女27人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

発表によると、同センターには、新型コロナの患者を受け入れる専用の病棟があるが、今回はそれとは別の病棟の入院患者16人(60~90歳代)と、医療従事者4人(20~30歳代)の感染が確認された。

感染の確認を受け、同センターでは、病棟内の危険区域と安全区域を分けるゾーニングを実施。県も、クラスター発生時の初動対応を担う「石川版クラスター対策班」3人を派遣し、感染拡大防止のための対応を進めている。また、患者の入退院は6日まで中止し、外来診療や救急患者の受け入れも取りやめるという。

医療機関の関連ではこのほか、県済生会金沢病院に勤務する20歳代の女性看護師の感染も確認された。

また、クラスターが発生したやわたメディカルセンター(小松市)の関連で、新たに県内の医療機関に勤務する医療従事者の30歳代男性の感染が判明。

男性は、同センター3階のリハビリテーション病棟に勤務する30歳代女性と同居していた。また、同センター5階の病棟に入院中の70歳代男性の感染も明らかになったが、リハビリテーション病棟の感染者との接触はなく、感染経路ははっきりしていないという。

感染経路不明者は計4人で、志賀町で初めて50歳代の男性会社員の感染が確認された。

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